甘酒っていつ飲むべきなの？甘酒の効果的な飲み方
今話題の甘酒。飲む点滴とまで言われる甘酒ですがやはり飲む時間帯やひと手間プラスすることでさらに効果の高いものにランクアップするのです！
今回はそんな効果的な甘酒の飲み方を２種類紹介していきます！
オススメの飲み方①「朝、目覚めとともに」
クラシエのHPではこのように紹介されています。
| ” 甘酒はご飯よりも素早く吸収されてエネルギーになります。時間があまりない朝でも豊富な栄養素を取ることでカラダが活性化し、やがて基礎代謝が上がって行きます。1日の始まりや朝食の代用に摂取してみましょう。” |
引用：［専門家が教える］“飲む点滴”と言われる「甘酒」の作り方と効果的な飲み方でカラダの中から疲労回復！（2019年5月29日時点）
米麹甘酒は米麹とお米を熟成発酵して作られるため、米麹甘酒にはアルコールは含まれていません。
そして米麹の甘酒にはビタミンBやオリゴ糖、ブドウ糖などが含まれており、ブドウ糖は吸収が早く、血糖値を上げやすいです。
中には甘酒を朝飲んだ方が排便の調子が良いように感じるという方もいるそうです。そのため、1日の始まりの朝に取ると良いといわれているのでしょう。
その他朝飲むと良いと言われているのには以下のような理由もあります。
| ”甘酒は炭水化物とタンパク質を分解したアミノ酸が含まれる理想のダイエット朝食。糖質も朝飲めば日中のうちにエネルギーとして消費されるので蓄積される心配がありません！ 時間がなくて朝食を抜いている人も、甘酒から始めてみませんか？” |
引用：1日１CUPで、みんな健康！「米＋米こうじの甘酒」の効果的な飲み方（2019年5月29日時点）
オススメの飲み方①：ワンポイントプラス！
朝甘酒だけでは物足りないと感じる方や麹の香りが苦手の方はフルーツや他の食材と一緒に甘酒を飲んでみてはいかがでしょうか？
いくら甘酒の栄養価が高いと言われても、甘酒は苦手という方もいると思います。好きなフルーツと組み合わせると甘酒特有の風味も気にならず、フルーツの栄養素もプラスされ甘酒の良さも引き立ちます。一緒に食べるもよし、ミキサーにかけてスムージーにするもよしです！
オススメの飲み方②：「お菓子の代わりに」
14時～15時、どうしても間食がしたくなるときってありませんか？
私は良く食べたくなります。そんな時お菓子の代わりに甘酒を飲んでみるのをオススメします。さらに、米麹甘酒はノンアルコールなので、子供も摂取することができます。甘酒は腸内環境を整え、副交感神経を優位にしてくれるので、ストレスからくる夜の暴飲暴食の予防にもつながります。小腹に甘酒、いかがですか？
オススメの飲み方②：ワンポイントプラス！
レンジでチンしたホット甘酒にショウガを加えてみてください。ショウガの成分として良く知られているものに「ショーガオール」というものがあります。ショウガオールは体を温めてくれる効果があります。すりおろして甘酒に加えると心も体もポカポカになります。冷え性の方にも、風邪気味のつらい方にもオススメです。
まとめ
今回紹介した飲み方あくまで効果的な飲み方であって、甘酒を飲んではいけない時間帯があるわけではありません。甘酒は体に良いものなのでいつのまれても大丈夫ですが、やはり飲みすぎには注意が必要ですよ。効果的な時間に適度な量を飲んでみなさんもよい甘酒ライフをお送りください！
【参考文献】 2019年5月29日時点
甘酒摂取による便秘・疲労改善効果についての検討 第25巻 C研究ノート-2
1日１CUPで、みんな健康！「米＋米こうじの甘酒」の効果的な飲み方
混ぜるだけ簡単生甘酒とは？！
