米麹甘酒の「麹」ってなに?!米麹のパワーとは
米麹甘酒は米・米麹・水からできています。
米麹とお米を熟成発酵して作られるため、米麹甘酒にはアルコールは含まれていないのが特徴で、米麹甘酒は飲む人を選びません。赤ちゃんの離乳食にも最適で、妊娠期や授乳中の方も飲んでいただけます。
また、米麹と水からできている米麹甘酒もあります。
前項の米麹甘酒同様、アルコールが含まれていないのが特徴で、違いは米麹とお水だけで、甘酒ができるという点です。ただし、米を使っていない分、栄養素や効果が、米を使用した場合と比べると弱くなります。
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身近な「麹」を含むレシピ、食品とは
みなさんよく耳にする「麹」ですが、どんな麹を使ったレシピを聞いたことがありますか?
例えば、「塩麹の鶏ハム」「大根の麹漬け」「塩麹ナムル」「塩麹肉じゃが」「醤油麹を使った唐揚げ」などなど。
そして、もっと身近な麹を含む食品と言えば、「味噌」「醤油」「みりん」「酢」などにも含まれています。
麹菌は日本の「国菌」!?
なんと麹菌は2006年(平成18年)に日本醸造学会によって「麹菌」をわが国の「国菌」に認定されています。
引用元:日本醸造学会HP 国菌認定(2019年8月8日時点)
いったい「米麹」にはどんな効果が期待できるのか?
麹には健康や美容に良い効果があるというのは多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。
麹には消化を助ける働きがあり、また「グルコシルセラミド」「N-アセチルグルコサミン」という成分が含まれていて、これらは、肌の保湿を高めてくれる働きがあると言われています。
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では、米麹甘酒の「米麹」とは?
米麹はどうやって作られるかというと、蒸した米に麹菌を付着させて、培養、発酵したものが米麹です。
糀屋三左衛門さんのHPに作り方が詳しくご紹介されておりますので、そちらを直接ご確認ください。
いかがでしたか?麹は意外と私たちの身近な食品に含まれています。
麹を使ったレシピでみなさんも麹をもっと気軽に取り入れてみてください。
【参考文献】2019年8月8日時点